günlük Olağan

「砂漠のホネ」の本番翌日



知人のフラメンコライブのお手伝いをするために



磐田まで行ってきました！！



皆さんのリハーサルの合間に



劇団から借りてきた照明をいそいそと吊り下げて






あとのオペレーションは唐津さんにお任せして



私は会場案内＆アナウンス係。



スタッフさんだと分かるように



フラメンコ用の髪飾りをつけて働きました〜。






でもってライブ開始。



もー最高に素晴らしいライブでした！！



フラメンコのことなんて全く分からない私が言うのもなんですが



今回の3人の踊り手さんは本当に凄かった！



キレがハンパないし



身体の内側から溢れてくる情熱に



観ているこっちが圧倒されてしまうんです。



舞台という空間の中で



自分の魂をぶつけるように踊る。



指先から全身から表情から



踊りたいっていう気持ちがひしひしと伝わってきて



純粋に泣きそうになりました。









楽しそうなんです。本当に。



何か一つのことを究めようと真剣に努力を続ける人間は



こんなにも強くカッコいいんだなと



観ていてすごく羨ましくなりました。



そして大好きな姉さんのフラメンコ！



今回のライブは写真撮影OKの許可をもらったので



ここぞとばかりにシャッターを押しまくりました（笑）






もー姉さんのフラメンコは反則ー。



あんなふうに生き様を見せつけられたら



琴線に触れて泣くしかないもん。



踊ってるとき



姉さんの目には一体何が見えてるんだろう。



普段の姉さんのまなざしとは違う



でも姉さん自身の核の部分を見てるんだと思うと



一瞬たりとも目を離せなくなる。






私はきっと



踊りも音楽も演劇も



技術だけに頼ったものは好きじゃないんだと思う。



その人だからこその魅力というか



勿論それは技術あっての話ですけど



そこにある種の“色”みたいなものを感じたいんです。



色を出すためには技術が必要だけど



技術だけでは色は生み出せない。



姉さんはきっと



姉さんの色を分かってる。






普段は東京で活躍されている皆さんのライブのお手伝いが出来て



本当に幸せでした！！



本物を見るといい刺激になりますね！！



あー舞台立ちたくなっちゃった（笑）